今回は、2022年人気プロテイン おすすめコスパ ランキング についてまとめました。
プロテインは最強のサプリメント
プロテインとは
プロテインとは、日本語で言うと「タンパク質」を意味します。
ただし日本で「プロテイン」と言うと、タンパク質成分単体というよりも、高タンパク質なサプリメントとして使われることが多いです。
特に日本における「プロテイン」は、プロテインパウダーを指すことが多くあります。
しかし厳密には、プロテインパウダーには、飲みやすくするように、味覚量で合ったり、脂質や炭水化物成分が含まれるため、プロテインパウダー量 = タンパク質量 とはなりません。
プロテインを飲むべき人
一般的な認識として、プロテインは、筋トレや運動をする人が摂るサプリメントという認識が広がっています。
また人によってはプロテインは、筋肉をつけたい人が飲むものというイメージがあるかと思います。
しかし、プロテインは全ての日本人が飲むべきサプリメントです。
日本人が1日に摂取するべき栄養成分の中で、タンパク質が足りていない問題があります。
これは日本食が糖質に偏っているため、タンパク成分がどうしてもたりないません。
そのため、日々の食事からのプロテイン摂取量がどうしても少なくなる日本人にとっては、プロテインを摂取するべきです。
筋肉トレーニングや運動をする人にとって、プロテインは非常に重要なサプリメントになります。
プロテイン 数が多すぎる
私は筋トレ好きで、今まで多くのプロテインを試してきました。
私が今まで試してきたプロテイン(一例)は以下になります。
- MyProtein ホエイプロテイン
- MyProtein ソイプロテイン
- Optimum Nutrition ゴールドスタンダード
- BeLegend ホエイプロテイン
- SAVAS ホエイプロテイン
- VALX ホエイプロテイン
- DNS ホエイプロテイン
上記のプロテインは一例で、実際にはかなりの種類のプロテインがあります。
多くの企業から、成分配合量の異なる複数種類のプロテインが販売されているため、日本で手に入れられるプロテインだけでも100種類以上です。
プロテイン選びの課題
プロテイン購入を検討された方なら全員わかってくれると思いますが、プロテイン選びには2つ課題があります。
- 種類が多すぎる
- コスパ商品がわからない
種類が多すぎる
前述しましたが、日本で手に入るプロテインだけでも100種類以上あります。
全てのプロテインを把握できないため、詳細に何種類以上あるかはわかりませんが、ものすごい数のラインナップがあります。
プロテインの人気ブランドであるMyProteinだけでも、20種類近くのプロテインを販売されています。
これだけ種類が多いと、特にこれからプロテインを初めて買おうと考えている方にとっては、どれを購入すべきかわかりません。
コスパ商品がわからない
最近コスパという言葉をよく聞くようになりました。
コスパ = コストパフォーマンス
という意味ですが、言い換えると、
安くていいものを
を購入したいといったニーズがプロテインに限らず高まっています。
しかしプロテインに限っては、以下の問題によりコスパ商品が分かりづらくなっています。
- 種類が多すぎる
- タンパク質配合量(タンパク質割合)が異なる
タンパク質配合量(タンパク質割合)が異なる
プロテインは、飲みやすくするように、味覚量で合ったり、脂質や炭水化物成分が含まれるため、プロテインパウダー量 = タンパク質量 とはなりません。
MyProteinの最も人気のあるIMPACT WHEY PROTEINの成分表をまとめたものが以下になります。
味によって、若干の成分差はあるもののおおむね以下のような成分割合になります。


見ていただくと分かる通り、プロテインのほとんどの成分(約83%)がタンパク質であるものの、飲みやすくするための味覚量や、着色料の関係で、タンパク質100%にはなりません。
プロテインは、タンパク質配合量60%以上のものが一般的ですが、プロテインと謳いながらも、プロテイン配合量が50%程度の商品も販売されています。
できることならタンパク質配合量100%の商品が求められます。
コスパの良いプロテインの考え方
そこで最強コスパ商品をどのように定義できるのか考えました。
そして、以下2軸で判断することで、最強コスパ商品のプロテインを特定できると考えました。
- タンパク質割合 [%]
- 100gあたりのプロテイン販売価格 [円/100g]
タンパク質割合
プロテイン商品によってタンパク質割合が異なります。
そのため、タンパク質割合を整理して、タンパク質配合料が多いものほど優れた商品であると定義しました。
100gあたりのプロテイン販売価格 [円/100g]
次に考えた軸が、100gあたりのプロテイン販売価格です。
各メーカーのプロテインによってスクープサイズが異なるため、1スクープ計算ではなく100gあたりのプロテイン販売価格としています。
プロテインは安くなることが多いですが、プロテインの定価からプロテインのグラムあたりの販売価格を算出しました。
人気プロテイン 2022年
日本で手に入るプロテインは100種類以上ありますが、その中でも日本で人気のあるプロテインを8つ選び、最強コスパ商品を検討しました。
選定した人気プロテイン8選は以下です。

プロテイン タンパク質配合量 ランキング
人気プロテイン8種類をタンパク質配合量ランキング順に並べたものが以下になります。
プロテイン中のタンパク質が多いほど、良い商品と定義づけておりますので、上位商品は製品として優れていると言えます。
プロテインと言っても、肝心のタンパク質の量が少ないものもありますので注意が必要です。

タンパク質割合の高いプロテインは、以下になります。
プロテイン 価格 ラインキング
人気プロテイン8種類を100gあたりのプロテイン価格ランキング順に並べたものが以下になります。
プロテインの価格が安い商品ほど、コスパが良いと考えるため、上位商品は製品として優れていると言えます。
1位のVALX, beLEGENDのホエイプロテインと比較して7位のDNS Super Functional ホエイプロテインSPは2倍ほど高くなっています。
下記の表はプロテインの定価で計算をしており、プロテインは頻繁にセールが実施されるため、参考として考えていただければと思います。

100gあたりのプロテイン価格が安い商品は以下になります。
プロテイン 最強コスパ商品
人気プロテイン8選の最強コスパ商品を考えるにあたり、下記2点をグラフにマッピングしました。
縦軸:タンパク質割合 [%]
横軸j:100gあたりのプロテイン販売価格 [円/100g]
※同一色のプロット(点)は、プロテインの販売重量(1kg、2.5kg、5kgなど)によって変化するため複数点存在しています。
(販売重量が大きくなるほど100gあたりのプロテイン価格はやすくなります)

プロテイン グラフの見方
グラフの左上側に行けば行くほど優れた商品であることを意味します。

縦軸
上に行けば行くほどプロテイン中のタンパク質割合が高くなります。
つまりグラフの上側の商品が、成分的に優れているプロテインになります。
横軸
左側へ行けば行くほど安い商品であることを意味します。
つまり、グラフの左側に位置するプロテインが価格的に優れている商品になります。
最強コスパのプロテイン
グラフを見ていただくと、Good方向に3つのプロテインが位置しており、この3つを三強コスパのプロテインになります。

以下3つが最強にコスパの良いプロテインです。
最後に
今回は、2022年人気プロテイン おすすめコスパ ランキング についてまとめました。
日本で購入できるだけでもプロテインは100種類以上あります。
今回はその中でも特に人気のプロテイン8種類について、プロテイン配合料と、100gあたりのプロテイン販売価格の軸で、最強コスパ商品を検証し決定しました。
大量の種類があるプロテインの中からどれが最もコスパがいいのか?分からないですよね。
私もそんな一人でした。
そんな方々のために、プロテイン配合量が多く、かつ価格の安い最強コスパのプロテインはどれなのか?についてまとめました。
MyProteinが販売するプロテインは20種類以上ありますが、MyProteinのプロテインの最強コスパ商品の検証もやりました。
■国内人気プロテイン コスパランキング
■マイプロテイン プロテインバー ランキング